ブラジルに続き日本も!?ラブホテルとオリンピックの不思議な関係……

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2016年8月、ブラジル・リオでオリンピックが開催され、日本のメダルは史上最多の41個でした。次回2020年の開催地は東京ですから、今からとても期待が高まりますね!

メダルだけでなく、開催時には全世界から多くの人が訪れ活気づくでしょう。実はそれに合わせ、日本にラブホテルブームが来るかもしれないこと、ご存じでしたか?

 

■ブラジルでラブホテルがブームになった!

リオオリンピックには、当然ながら世界各国からたくさんの人が集まりました。会場となるリオデジャネイロには200軒弱のラブホテルがあります。しかも、日本よりも豪華なことも多いとか!ジャクジーやプライベートプール、サウナなどの設備が備わっている部屋が多くあります。また、利用は時間単位で貸し出され、一般のホテルよりも安いことも少なくありません。

それらの一部が、オリンピックのために訪れた人々の宿泊を促すため、様々な取り組みをしていました。宿泊料金を半額にしたり、観光目的でも宿泊しやすいように一般的なビジネスホテルのような部屋に改装されました。

ラブホテルのこういった取り組みは、2014年の12月から「ブラックマンデー(Black Monday)」と呼ばれる特別割引サービスとして実施されています。ワールドカップなどの開催を受け、『ラブホテルはいかがわしい』という評判を無くそうという試みです。

 

■ブラジルではどんなホテルになったの?

では、改装したことで、どんなホテルになったのでしょう。子供連れで泊まってもくつろげるような空間なのでしょうか?

ワールドカップやオリンピックに向けた改装により、円形のベッドが普通のベッドに取り替えられたり、天井の鏡が外されたりとリニューアルされました。しかし、ジャグジーなど一般のホテルにあって違和感のない設備はそのままのうえ、朝食付のところも多くあります。ホテルによっては部屋にコンドームがあったり、アダルトチャンネルが映ったりもしますが、一見するとビジネスホテルと変わりません。

もともとブラジルのホテルは一般のホテルよりも安く、サービスも良いのは日本と同じ。「H目的じゃないのにラブホテルに泊まるのは恥ずかしい……」という気持ちさえなくすことができれば、かなりコスパはいいでしょう。むしろ一般のホテルよりも快適だと、利用客にも好評のようです。一人で宿泊した日本人で、ネットに「良かった」と感想をあげている方もいます。

 

■日本でも流行る?

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リオの次のオリンピックは東京です。日本のホテルには観光客が押し掛けることは間違いないでしょう。今でさえ、海外からの訪日客の数は年々うなぎのぼりで、ホテルの値段も上がっています。このままではホテルの数が足りなくなるのでは……と各所から声が上がっています。「オリンピック・パラリンピックでは全国で客室が1万部屋以上足りなくなる」と予想している民間シンクタンクもあるほどです。

その心配を前に、日本政府もすでに「ラブホテルを一般化しよう」と方針を固めました。そもそも日本のラブホテルの平均稼働率は4割なんて言われていますから、「使わないのはもったいない!」と思うのは当然でしょう。しかも日本のラブホテルは、実は海外の旅行客から大人気!華やかな外装、凝った和室などの内装、飲食の提供、設備の充実……これらは『クールジャパン』とも呼ばれているそうです。ラブホテルってクールなんですね(笑)

 

さまざまな施策によって、こういった施設が今後はより家族や友達同士で気軽に利用できる雰囲気になるでしょう。さらには、子どもも楽しめるアトラクション要素もあるホテルが人気を集めるかもしれません。(日本にはカラオケやChromecastがあるラブホテルもありますから……!)

 

友達同士でも子供でも泊まれる宿泊施設としてイメージが定着していけば、もしかすると2020年には、「ラブホテル」という呼び名も変わっていくかもしれません。新しいレジャー宿泊施設として、私たちの生活に溶け込んでいるかもしれませんね。

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momoko

フリーライターです。チョコレートが好きです。


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