寒くないクリスマス休暇を常夏のセブで過ごす女子旅特集
海外旅行女子旅シリーズ。今回は寒くないクリスマス休暇の過ごし方ということで、私の体験したクリスマスホリデーin フィリピンセブ編をお届けます。2018年12月22日~30日までの9日間でホテルは4か所に滞在しました。気ままな旅は観光だけじゃなくホテルも楽しまないとね!ということでどんどん見ていきましょー。
セブ島の魅力
セブは日本から4時間半とグアム、ハワイに次ぐリゾートエリアですね。韓国人も多いですが日本人も多いです。ビジネスエリアであるセブシティとリゾートエリアのマクタン島がタクシーで移動できる距離にあり、都市派もリゾート派も一度に二度楽しめる素敵な観光地なんですね。後、物価も安く食べ物もおいしいので、近い、安い、おいしいといいとこづくめなのです。
ウォーターフロントセブシティ
さて、最初に泊まったホテルですが、セブシティにあるウォータフロントセブシティです。プール、カジノ、スポーツジムに巨大なロビーと高級ホテルのような雰囲気を出しながらも値段は結構安い。時期によりますが、私は7000円くらいで予約しました。値段と品質の割合、つまりコスパがとても良いホテルなんですね!!
はしゃぎ過ぎて部屋の中を取り忘れましたが、広々とした素敵な部屋です。窓からの景色。
そしてなんといってもカジノが楽しい。私は4000PHP負けました。もうやりません。※カジノの中も撮影禁止。
ロビーもクリスマスムード満載。嬉しいですね。
ウォーターフロントセブシティはITパークというビジネスエリアと隣接しており、アヤラモールというセブシティで最も人の集まるショッピングモールも5分圏内なので、とても便利な立地です。もちろんタクシー使えば他のエリアにも簡単にアクセスできます。
マルコポーロホテルのレストランBlu Bar & Grilでクリスマスディナー
クリスマスの夜の過ごし方ですが、セブシティ界隈で最も高級との噂が高いマルコポーロホテルの最上階にあるルーフトップレストランBlu Bar & Gril。折角のクリスマスということで行ってきましたー(一人で)。
高級ホテルの風格が玄関からすでに出ています。
ここ二もクリスマスツリーが
案内標識がなければ迷子になるところでした。
光り輝くエレベータに乗って。
着きました。イケてる雰囲気。
ルーフトップレストランならではのオープンテラス。
夜景も素敵。
好きになっちゃいそう(誰を?)
じゃあ早速食事していきましょう!
メニューはこんな感じ。
MARTINI飲んじゃいました。安かったので。ええ一人で。
Blu Bar & Grillは噂に違わず高級感溢れるレストランでした。多分日本で食べるのと比べると半分くらいの値段ではないでしょうか。いやもっとかも。でも日本のレストランってレベル高いなーと思ったりもしました。味とかそういう話ね。後は夜景も、東京半端ないなーと改めて思ったりして。
コスタベラ・トロピカル・ビーチ・ホテル
クリスマスディナーも終わったので、ビーチエリアのマクタン島に移動します。タクシーはセブシティからマクタン島まで行くの嫌がるのでGrabタクシーで。
ちなみにセブシティもマクタン島も慢性的な渋滞が酷いのです(空港からウォーターフロントセブシティまで2時間かかった。。。)が、この日はクリスマスホリデーなので道も空いていて順調に移動できました。
セブシティの町並みもまだまだ田舎って感じです。
マクタン島に入るとバタバタと呼ばれるトライスクルが大量に走っています。私これ大好きなんです。
そうこうしているうちにコスタベラ・トロピカル・ビーチ・ホテルに到着。コスタベラ・トロピカル・ビーチ・ホテルはマクタン島のマリバゴロードというリゾートエリアの中でもちょっと奥まった場所にあって秘密のリゾート感を出しています。
ビーチリゾートらしいロビーです。
チェックイン待ちの時間にマンゴージュースを出してくれました。嬉しい気遣いですね。
プールエリアも充実。ファミリーが多いです。
ビーチソファーに寝そべってビール飲むのが最高。
食堂もプールエリアにあります。朝食はバイキングになってます。近くにレストランないので大変助かりますね。
お部屋の入り口です。
かなり広々としていますね。
シャワーもトイレもきれい。
アメニティも充実しています。
セキュリティボックスやドライヤーもあります。
石鹸がオーガニックぽいです。
コスタベラ・トロピカル・ビーチ・ホテルはビーチリゾートで敷地内にビーチがあり、そこからアイランドホッピングに出発することも出来ます。ホテルでツアー頼んでもいいですし、海辺にフリーランスのボートマンがいるので彼らに頼むと半額くらいでアイランドホッピングに連れて行ってくれます。旅慣れしていない人にはちょっと怖いかもしれませんね。え、私?楽勝です。
大冒険!陸の孤島ゴルドバにある水上レストラン ランタウへ
セブのランタウレストランは水上レストランとして有名なんですが、ゴルドバというマクタン島でも端っこにあり、交通の便がとっても悪い、もっというと行けるけど帰ってこれないということで、訪れるにはかなり気合が必要らしいです。ところが私くらいのアドベンチャーガールになると、こういう難しいところにこそ行ってみたくなるんですねー。高ければ高い壁のほうが登った時気持ちいいでしょ?そうでしょ?
まあ、行きはなんてことないんですよ。タクシーで行くだけなんで。ただ、問題があって帰りはタクシーが走っていないんだそうです。でもGrabタクシー使えばきっと大丈夫。って高をくくったのがこの後のトラブルを招くとは。。。それはまた後の話。
幻想的な雰囲気
ここが有名な幻のレストラン、ランタウか
ちょうど日が沈んだくらい。最高のタイミングです。
レストランの様子。オープンキッチンです。
テーブルからセブ側を一望できます。だんだん日が暮れて景色も変わります。
ロープライトが美しいですね。
ローカルっぽい人が多いように見えますね。
問題はここからです。帰ろうと思ってGrabタクシー呼んでも全く反応なし。。。お金多めに払うからという感じですが来てくれません。で、外にはぼったくりタクシーが500PHP(1000円ちょっと。今思えば払えよって感じですよね。)で送ってやるとおっしゃるわけですよ。人の弱みに付け込むなんでなんてひどいやつだ、とおもって悔しいので値引き交渉。そりゃ向こうも強気ですよね。ムカついたので歩いて帰ろうかと思っていたところ。一人の客引きが、タクシーがいるところまで送ってタクシー代と合わせて300PHP(600円ちょっと)でいいというわけですね。これで。
手押し車。。。渋すぎる。面白いの乗ってみることにしました。
でタクシーが通るところにつくと何やらタクシーを止めて話しているわけですよ。でタクシー代と合わせて500PHP出せというわけですよ。意味ないやないかー。ってことで大揉めですね。強引にタクシーに乗って、客引きに100PHP投げつけてざまあみろと。無事ホテルまで付いたら今度はタクシーが500PHP出せと。ふざけるなということで200PHP投げつけてさっさと帰りました。警察呼びますよ!
ランタウレストランは早い時間からやっていて、この日はクリスマスだから早く店じまいだったようです。裏ワザとしては早めに行って、次のお客さんを送ってくるタクシーをそのまま拾うっていうのがありそうですね。私が送ってもらったタクシーはそんな感じで私を下ろして別の客を乗せてました。
そんなこんなでクリスマス期間も終わって年末モードへ。私の旅はもう少し続きます。後半の年末に行くセブマクタン島の女子一人でホテル巡りをお楽しみに。
おまけ~マリバゴグリルはお休みでした
マクタンでもう一つ有名なレストラン「マリバゴグリル」ですが、次の日に行ったらクリスマスホリデーでお休みでした。ここもローカルレストランで評判なのでぜひ行ってみてくださいね。え、私?もちろんいったことありますよ!ビール飲み過ぎた記憶しかないですけど。